🚗【事例紹介】ワゴンRスティングレーの車検でヘッドライト光量不足!原因と対処法とは?
2025年07月18日 16:28
🚗【事例紹介】ワゴンRスティングレーの車検でヘッドライト光量不足!原因と対処法とは?
車検において、ヘッドライトの光量不足が原因で不合格となるケースが増えています。
今回は、実際に当店であったワゴンRスティングレーの車検事例をもとに、トラブルの原因と対処法をご紹介します。
🔧ロービームの光量不足で不合格!バルブ交換や磨きでも改善せず…
お客様からお預かりしたスズキ ワゴンRスティングレー。
事前点検では大きな不具合は見られなかったのですが、いざ検査ラインを通すとヘッドライトの光量不足で不合格に。
具体的には「ロービームの光量が基準値に満たない」という理由です。
バルブを新品に交換
ヘッドライトレンズを研磨・クリーニング
これらの処置を施しても改善されず、結果的に左右とも中古のヘッドライトユニットに交換してようやく車検に合格しました。
📌車検基準の変更に注意!ロービーム検査が必須に
以前の車検基準では、ロービームの光量が足りなくても、ハイビームでの測定で合格することができました。
しかし現在は、基本的にロービームのみでの測定が義務付けられています。
そのため、以下のようなヘッドライトは車検に通らない可能性が高くなっています:
レンズが黄ばんだり、くすんでいて光が拡散してしまう
カットラインが出ない(明暗の境目がはっきりしない)
光軸の調整機構が壊れている or 調整できない
社外品で基準を満たしていないヘッドライトユニット
✅光量不足の予防と対策
もしお乗りのお車が年式の古い車や、走行距離の多い車であれば、事前に以下の対策をしておくのがおすすめです。
ヘッドライトレンズの状態をチェック(黄ばみやヒビ割れ)
バルブの明るさ(ルーメン値)を確認し、車検対応品に交換
光軸調整をしても改善されない場合は、ヘッドライトユニットの交換も検討
当店では、中古ヘッドライトの取り寄せ・交換対応も可能です。車種や年式によっては高額になる純正新品より、状態の良い中古品をおすすめすることもあります。
💬まとめ|ヘッドライトの光量不足は車検の落とし穴!
今回のワゴンRスティングレーのように、見た目は問題なさそうでもヘッドライトの性能劣化で車検に通らないケースは少なくありません。
特に、ここ数年でロービーム基準の厳格化により、昔はOKだった車も注意が必要です。
もし「光量が足りない」「明るさが弱いかも?」と気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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